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小ウサギのデュデュオと小クマのダンドゥンは一日中一緒に遊んでいました。疲れて、暗くなるとすぐに眠ってしまいました。お昼寝の後、小ウサギのデュデュオがトイレに行こうと起き上がると、外から足音が聞こえました。「ドンドン、ドンドン」。近づいてみると、それは小クマのダンドゥンでした。 ドゥドゥオはドアを押し開けて、外へ飛び出しました。「ドゥドゥオ、どうして寝ないの?ここで何をしているの?」小熊ドゥドゥオは驚きました。それが小ウサギドゥドゥオだと分かると、「僕の影が消えちゃったんだ。昼間はずっとついてくるんだけど、夜になると消えちゃうんだ」と言いました。小ウサギドゥドゥオも自分の影が消えていることに気づきました。「あら、私の影も消えちゃった!」小ウサギドゥドゥオの不安そうな表情を見て、小熊ドゥドゥオは言いました。「ドゥドゥオ、まずは君の影を探そう」「いや、君の影を先に探そう」二人は互いに押し合い、どちらも自分の影を先に探す気はしませんでした。その時、小ウサギドゥドゥオは頭を掻き、少し考えてから言いました。「ドゥドゥオ、一緒に探そう。見つけた方が自分の影をもらえるよ」ドゥドゥオは照れくさそうに微笑んで、「わかった」と言いました。 外は真っ暗で、月は消えていました。「ちょっと待って。ろうそくに火を灯すよ」と小ウサギ・ドードーは言い、家に戻りました。ギシギシという音とともにドアが開き、小ウサギ・ドードーが火のついたろうそくを持って戻ってきました。「よかった!これでいろいろ見えるようになった!」ダン・ダンは興奮して手を叩きました。小ウサギ・ドードーは振り返ると、同時に二つの影が見えました。一つはふっくらとした影で、もう一つは耳が二つ立っているほっそりとした影で、ドードー自身の影でした。 「見つけた!見つけた!」二人は喜びのあまり飛び跳ねて踊りました。しかし、興奮のあまり、うっかりろうそくを振って消してしまったのです。もう一度見ると、影は消えていました。今度はもう探すのをやめました。影の正体を知ったのです。 |