寝る前の物語

子どもの物語:物語を語る枕

ちびくまは最近なかなか眠れなくて、夜中ずっと寝返りを打っています。友達は山の向こう側に物語を語ってくれる大きな木があることを知っています。その木の葉っぱにはたくさんの物語があるそうで、友達は葉っぱを集めてちびくまの枕を作ることにしました。ちびくまが毎晩、物語を聞いて眠れるようにするためです。

仲間たちはとても長い道のりを旅し、ついに物語を語ってくれる大きな木にたどり着きました。彼らはその木から葉っぱを何枚か借りて、枕に詰めました。仲間たちは嬉しそうに小熊の家へ行きました。小熊は言いました。「最近どこに行っていたの?会いたかったよ。」

小動物たちは枕を取り出して小熊に渡しました。小熊はとても感謝しました。夜になると、小熊は友達がくれた枕を取り出しました。枕たちはゆっくりと次から次へと物語を語り始めました。そしてついに、小熊はゆっくりと眠りに落ちました。

枕は物語を語るのをやめて、静かに小熊のいびきを聞きました。