寝る前の物語

童話:お母さんを探す青虫

小さくて高いに、一匹の青虫が住んでいました。やオタマジャクシなど、他の生き物にもそれぞれ母親がいるのを見て、青虫も自分の母親を見つけたいと思いました。

這いずりずり、ついに地面にたどり着きました。ミミズを見つけると、「お母さん、やっと見つけたよ!」と言いました。ミミズは「僕は君のお母さんじゃない。君のお母さんには羽があるんだよ」と言いました。

青虫はひるむことなく、這い進み、ついに花にたどり着きました。すると、小さな蜂が蜜を集めているのが見えました。青虫の目は輝き、すぐに這ってきて言いました。「お母さん、ずっと探していたのよ!」蜂は慌てて首を振り、「私はあなたのお母さんじゃないわ。お母さんは私よりずっと大きいのよ」と言いました。

かわいそうな青虫はひどくがっかりして、立ち去ろうとしたその時、突然丸くなって花の上に横たわり、やがて蝶になった。母親はそれを見て、「わが子よ、やっと大きくなったわね!」と言った。