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昔々、ララという可愛いカエルがいました。彼女は絵を描くのが大好きでした。 ある日、ウサギ先生はララに絵を描く宿題を出しました。ララは大喜びで飛び上がりました。家に帰るとすぐに、お気に入りの帽子をかぶって外に出ました。 川岸に来ると、お絵かきを始めました。白い紙に、真っ赤な花、緑の葉がいっぱいの木、白い雲を描きました。白い羊のような雲、ホッキョクグマのような雲、小さな白いウサギのような雲… じっと見つめながら描いていると、草むらの中に、ふと大きくて丸いものを見つけました。急いで駆け寄って見てみると、なんと、サッカーボールでした。思わず触って、頭でつついてしまいました。ああ!サッカーボールが転がっていく、なんて楽しいんでしょう! 彼は絵を描くことを忘れ、暗くなるまでサッカーボールで遊び続けました。絵を取りに戻った時、絵は消えていました。彼はあちこち探しましたが、見つかりませんでした。「あんなに気を取られるなんて、もったいない」と彼は思いました。 |