森の中に鳥の学校がありました。夜が明けると、鳥たちは目を覚まし、羽繕いをしてから教室へ向かいました。学校で鳥たちは何を学んだのでしょうか?歌を習いました。鳥たちは一箇所に留まらず、ある枝に止まったと思ったら、次の瞬間には別の枝に飛び移っていました。 学校の先生は固定されておらず、一番上手に歌える人が先生になります。 昨日のツグミの歌は澄んでいて美しい歌だったので、皆がそれを習いました。今日のヒバリの歌は甘く美しい歌だったので、皆がそれを習います。 鳥たちは日ごとに歌を覚え、歌声はますます美しくなっていきました。そして、歌声を使って冗談やおとぎ話を語るようになりました… 朝、森へ歩いて行くときは、ぜひ鳥の学校を訪れてください。きっととても美しい歌声が聞こえてくるでしょう。 |