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池には小さなオタマジャクシがいて、毎日のんびりと泳いでいました。ある日、母ガエルが「もう大きくなったんだから、前のように遊んでばかりではだめよ。何か技を身につけた方がいいわ」と言いました。小さなカエルは母ガエルの言うことを聞いて、技を学び始めました。庭に行くと、美しい蝶が陽光の中で踊っているのが見えました。「お姉ちゃん、私にダンスを教えて」と蝶に頼みました。蝶は快く承諾しました。小さなカエルは蝶の真似をして足を広げようとしましたが、何度か跳ねる以外は何もできませんでした。ちょうどその時、美しい歌声が聞こえてきました。ナイチンゲールを見つけて「お姉ちゃん、私に歌を教えて」と言いました。するとナイチンゲールは歌い始めました。小さなカエルは口を開けて歌い始めましたが、ガラガラという音しか出ず、全く心地よくありませんでした。小さなカエルは悲しそうに家に帰り、母親に尋ねました。「どうして何も学べないの?私がバカなの?」母親は答えました。「お嬢さん」と母親は答えました。「あなたはバカなのよ。みんなそれぞれ得意なことがあるのよ。これからは私と一緒に害虫を捕まえる練習をしなさい!」こうして小さなカエルは母親と一緒に毎日コツコツと練習し、ついに害虫捕獲の達人になりました。(児童物語ネットワーク公式WeChatアカウント「lblmjgs」より) |