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いつもトラブルを起こすのが好きな小さな犬がいました。 ある日、子犬は隣に住むめんどりおばさんのところへ行きました。めんどりおばさんはひなを温めていて、立ち上がることができなかったので、しゃがんで子犬に挨拶しました。子犬はめんどりおばさんをいじめることに慣れていたので、羽を畳んで挨拶していないのを見て、怒って冷笑しました。 子犬が機嫌が悪そうにしているのを見て、めんどりおばさんはしぶしぶ立ち上がり、子犬のところへ歩み寄りました。「あ、あ、あ、今、ひよこを温めているんです。ごめんなさい」めんどりおばさんは哀れそうに言いました。 すると子犬は地面に卵があることに気づきました。「ひよこを孵化させるのってすごく楽しいって聞いたよ。今日やってみるよ」と子犬は言い、卵に向かって歩き出しました。 子犬は勝ち誇ったように卵のところまで歩いて行き、ドスンと座りましたが、卵は転がってしまい、子犬は失敗しました。子犬はひるむことなく再び卵のところまで歩いて行き、ドスンと座りましたが、卵はまた転がってしまい、子犬はまた失敗しました。子犬は何度も失敗し、お尻が痛くなりました。お尻に触れてみると、お尻の毛が全部抜け落ちていることに気づきました。 めんどりおばさんはそれを見て大喜びし、「みんな、見に来て!新しい隣人、小さな猿が来たのよ!」と叫びました。 それを聞いた子犬はすぐに両手でお尻を覆い、顔を赤くして家に走って帰りました。 |